こんばんは、Local Tourist(ロカツリ)です。
今夜も独り言に付き合ってくれるみなさん、ありがとう
最近とても暖かい日が続いてて、気分も自然と開放的になる感じがします。
この季節になると決まって飲みたくなるのが、スターバックスの桜味フラペチーノ🌸
海外に居た頃は飲みたくても飲めない母国のフラペチーノを想い、ようやく飲めたのが2016年の2月、親友との大阪の旅で、真冬のなか、震えながらも嬉しくて桜フラペチーノを一生懸命飲んだ記憶があります。(笑)
その翌日には欲張ってホットバージョンも。
スターバックスに通う方ではなかったけど、毎年日本限定フラペチーノとしてこの時期に出る桜フラペチーノの広告を見る度、「あ、今年も私は日本に居るんだ。」と恋焦がれていたあの頃を想い出します。
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フラペチーノの生みの親
スターバックス=フラペチーノですが、実はフラペチーノを発明したのは「the Coffee Connection」というボストンにあるカフェであることは知っていますか?
売上が下がりやすい夏場でも売れる面白いコーヒードリンクはないか?と、オーナーであるGeorge Howellがマーケティング責任者であるAndrew Frankに相談したのがきっかけ。
そこから試行錯誤するAndrew。
フローズンヨーグルトを飲む文化が根付くアメリカ。
お店にあったミキサーに、コーヒー、砂糖、牛乳、氷をブレンドしてみたところ、クリーミーで美味しいコーヒーアイスシェイクができたのです!
「フラッペ(frappe)」とに「カプチーノ(captino)」を合わせてフラペチーノ(Frappuccino)」
これが、フラペチーノの原点。
2年後の1994年にスターバックスがthe Coffee Connectionを買収。
そこから約30年。今もなお進化・ヒットし続けるフラペチーノ。
全世界で1,000店舗以上展開するスターバックスの売上の20%はフラペチーノなのだからすごい。
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期間限定に弱い私が普段飲むのは決まって、季節限定のフラペチーノ。
数日前のブログにも書いていた日曜日にタイ人の友人を招いたホームパーティー。
駅付近にスターバックスもあったことから、私は桜フラペチーノと彼女がリクエストしたエスプレッソアフォガードフラペチーノを購入。
パーティー終盤にでも飲もう♪と楽しみに冷蔵庫へ。
ガパオライス・ココナッツミルクデザート・タイティーをおもてなししてお腹いっぱい幸せー!と気づいたら、
冷蔵庫に眠ったまんま、彼女はエスプレッソアフォガードフラペチーノを飲むことなく帰っちゃった。ガーン(笑)
彼女へのプレゼントとして買った普段なら頼むこともない、エスプレッソアフォガードフラペチーノを私が飲む事になったのです。
どんな味だろう?と一口。
「うまっ」と思わず呟いて、即彼女に「Thank you for letting me try the new falvor! Altough I bought it for you lol」とメッセージを送信。(笑)
のと同時にフラッシュバックする31での想い出。
他人の普通が自分にとっての新・視点となる
普段から新しいものに挑戦するタイプなので、いつものように期間限定フレーバーを注文。
同行していた方は、「バニラ」を注文しようとしているのを見て、「えー。つまんない。せっかくだから違うフレーバーにしよ!?」と言って最終選んだフレーバーが「ミニオン」(笑)一生忘れないと思う。
白からの色の変化が激しかったけど、「あなたのおかげで、新しい挑戦をしたいと思える。」と今でも言ってもらえて嬉しい。
私の普通が誰にとっての新・視点となった瞬間。
たまたま、私は新しい視点を提供する側に立つことが昔から多かったけど、思い返せば周りの方からももちろん影響は与えられていて、新しいスポーツに挑戦したり、2次元の世界に興味を持ったり、こうやって違うフラペチーノの味に挑戦してみたり、身近なことから大きな習慣・性格の変化まで、ほかの人にとっての当たり前を味わう視点も大事だなって、エスプレッソアフォガードフラペチーノを飲みながらしみじみ。
この新しい視点を実際に生活に取り入れてると実感する感覚、日常に埋もれていたかも。
違う視点が時には新しいモノを生み出していく。フラペチーノもそう。
想い出の味の桜フラペチーノもいいけど、今度は違うメニューを頼んでみよう。
チョイスしないお店、染めない髪色、踏み入れたことない未知の地、小さな新・視点を日常から。
そしたら、新しい好きが見つかるかもしれない。合わせたらもっと面白くなるかもしれない。
思い出のスターバックスの話は、またいつかするとしよう。
独り言に付き合ってくれて、ありがとう。
おやすみなさい。お疲れ様