日本の学歴?資格?資本主義社会について考えてみた

こんばんは、Local Tourist(ロカツリ)です。

今夜も独り言に付き合ってくれるみなさん、ありがとう

あっという間に2か月がたち、私はまた一歳、歳を重ねました。

最近何をしているかというと、資格を取る為に勉強をしております。

2023年~2024年にかけて、取ったものと取る予定の資格を合わせると4つほど!しかも第一ステップなのでまだまだ続きそうですが。

なので、とてもせわしなく日々を過ごしております。

資格を取ると決めてから、気になったトピックスとして、『資格社会』について。

日本は、明治維新を機に教育改革が行われ、現在の学校教育の基盤を作ったと言われれています。

そこで、高学歴を有する者に対し、高報酬が支払われるようになったことから『学歴社会』が生まれたとされ、昭和時代には、高身長・高収入が加わり、『3高』と結婚相手に求める条件として挙げる時代もあったが、現代はどうなのだろうか?

日本各地には約800も大学があり、学生の数は減っていっているものの、大学は増減していて、2023年では3校も学校が増えてます。面白いなと思います。

ここでは、学歴社会・資格社会について議論はしませんが、資格を取った方がいいと言う方もいれば、資格なんて無意味と言う人もいたので気になり、色々調べるなかで、下記論文にたどり着きました。

もちろん、明確な結論も正解もないんですけどね。

考察としてとても興味深く、知識も深められたので、私のように学歴?資格?社会について興味ある方は読んでみる価値はあると思います。※ぜひ調べてみてください。

さらに今、資格においても以前は国家資格なければできない仕事が、資格がなくても仕事ができるようになったり、今後国家資格へと変更になる職業もあるなかで、有資格・無資格が業務に与える影響なども論文内に記されているので自分のキャリアを考えるにあたって参考になる部分がありました。

例えば、現在私が目指している資格のうちの一つである国家資格の全国通訳案内士(訪日ガイド)。2018年から資格を保有の有無に関わらず、ガイドというお仕事ができるようになりました。

観光地へ足を運ぶ機会が多くなりましたが、お話を伺っているとガイドさんの質が両極端になってきていると感じています。私自身まだ取得していないので、あくまでも客観的な目線からなのですが、所属する団体によって採用基準があり、団体によって、ハードルが低いほど質が確保されにくいのかなと思います。それは、ガイドさんのみならずですが。

そして、もう一つ取得に向けて動いているのが、日本語教師なのですが、2024年から日本語教師は国家資格となる予定です。これまたビックリしたのですが、必要な措置なのではないかと思っております。

前職で、大学や学校組織と関わる仕事をしていたのですが、ハードルが国家試験取得より低い分、質が人によって変動し、ニュースになったり・賃金が低いなど問題があります。

いい学校・いい先生にあたるかは『運』みたいなところもあって…訪日観光客のように数日の付き合いではなく、1年~3年と長い付き合いとなることが多いことから人生さえも左右しかねない。

いい方向性ではあるものの、論文でも問題点として挙げられているのが、資格を取れる人=お金がある人。経済格差はどうしても免れないのかなと思います。

なかなか難しい問題であり、何事においてもメリット・デメリットはあると思います。

日本で学歴社会・資格社会が成り立つのは、中間層が多いからのように感じます。同じ環境や生活をしている方の比率が多いほど、何かしら判断をする基準や仕組みが必要なのかな?

分厚い中間層=「分厚い低所得者層」か? 貧しき国日本

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/8b44188cd9b0fe6cac553a14d32c31331887063c

私個人の考え方としては、現在の日本、てよりこれからの時代は学歴社会よりも『個人』としてどのようなバリューがあるか。が大事だと思います。

それを判断する手っ取り早い方法として、資格を保持しているかしていないか。

けど、もっと重要なことは、何のためにその資格を取得しようとし、どう人生において活用するか?なのかなと思います。

そのほかの『個性』については、SNS等で判断されるのかなぁ?どうなのだろう?

どちらにせよ、『目的』と『個性』は重要なキーワードのように感じます。少なくとも私にとっては。

資格取得には、その為にかける金銭面でも時間面でも労力が必要で、興味ないものは本当に苦痛だなと思うからです。

理想的なのは、「好きすぎてい知識含めた先に資格があってラッキー♪」くらいなモチベーションで勉強したいなと心掛けてます。例えば、語学など。

勉強をし始めてハマる事もありましたけどね。

言葉遣い・立ち振る舞い・見た目などは表面的かもしれないけど、長年蓄積されたモノが滲み出てくるもので、一瞬にして変わるものではないからこそ気を付けたい部分。

色々な視点から現在の社会を考えるてると、『社会学』について興味が湧きさらに学びを深めたいなと考えてます。

しばらくは、資格取得に集中しながらぼちぼち更新してきたいと思います☺

無事に取得できますように!(笑)

独り言に付き合ってくれて、ありがとう。

おやすみなさい。お疲れ様

By Local Tourist(ロカツリ)

Hello, I am the writer of this blog. Local but at the same time im a tourist too! :D

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)