風刺画から見る日本の学校教育事情、マイノリティからマジョリティへの挑戦

こんばんは、Local Tourist(ロカツリ)です。

今夜も独り言に付き合ってくれるみなさん、ありがとう

今日は、先日申し込んでいた南アルプス子どもの村 初夏の教育講座を視聴し、現在の日本の学校教育事情について勉強をしました。

————(研修内容抜粋)——————————————————————————————————–
タイトル
:南アルプス子どもの村 初夏の教育講座 『子どもたちの“今”の幸せを大切に』

話し手:西郷孝彦さん(元世田谷区立桜丘中学校長)

テーマ:「子どもがまんなかの教育実践」です。初夏の教育講座では、東京の公立中学校で子どもたちや職員の皆さんとともに校則をなくした西郷孝彦さんにお話していただきます。一見型破りのように見える学校改革ですが、その裏では職員のみなさんと一緒に、徹底的に子どもたちを信じて待つという一貫した姿勢があったと思います。今回は、教育への考えや思い、学校現場のリアル、子どもたちのようす、大人たちの苦労や喜びなどを話していただく予定です。
子どもたちの未来が幸せであるために、こどもが生きている「いま」を大切にしよう。
そのために、わたしたち大人はどのようにあればいいのか。ともに考えていきましょう。

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この南アルプス子どもの村小学校・中学校はまだ教育関係で働いていた頃、興味本位で情報収集をしていた時に「こんな夢のような学校があるなんて!」と衝撃を受けた学校です。

学校紹介についてはこちらを貼っておきます。

http://www.kinokuni.ac.jp/nc_alps/html/htdocs/index.php?page_id=0

話し手である西郷孝彦さんが主にお話をされておりましたが、元世田谷区立桜丘中学校長として取り組まれた数々の型破りな学校改革は聴いててなぜか、これが本来あるべき教育の姿なはずなのになぁ~と素人ながらに感じました。

一言で表すと「子供の幸せ第一」!自由の中に信頼や責任あり。

いくつか心に残ったお話を共有したいと思います、まずはこちら。

出生率がどんどん下がっていく日本ですが、自殺する子供やいじめが急増しているのが現状です。

特にみなさんも知っているかもしれませんが、9月1日の自殺者数が一年のうちで一番多いこと。

さらに、自殺前に共通して検索されているのが、「学校に行きたくない」

どうしても、通信制の小・中学校システムがまだ整備されていないのも一つの原因にもなるかもしれないが、学校に行かないといけないけどなんらかの事情で学校に行きたくない学生が多く、多くの若い命が「学校」が原因で死を選ぶ。

西郷孝彦さんが取り組んだのはまず、校則をなくしたこと。

たった一人居づらそうにしている子の意見を聴き問題解決をしていく、マイノリティをマジョリティに変えていく。一人に焦点を合わせてるように見えるけど、実は周りにもいい影響が出て結果みんながハッピーになる。

遅刻もなければ、いつ帰ってもいいし、制服も自由。放課後には「ゆうゆうタイム」と好きな先生を選んで話をする時間が設けられている。

部活も兼部OK、宿題もなければテストもない。なんでもOKな学校。

だだし、世の中の法律は守らせる。「モノを壊せば全額弁償。人に危害加えた場合には警察を呼ぶ」などと学生ではなく、一人の人として律するとお話をされておりました。

このお話をされているなかで、こちらの動画を共有しておりましたが、この視点が面白く刺激となりました。

日本の学校教育の現状についてお話もされておりましたが、フランスの方が描いた風刺画を紹介しており、私自身あまりにドンピシャすぎて笑ってしまったのがこちらと冒頭の画像の2枚です。

共通しているのが、「みんな一緒」の精神なのではないかと思います。ルール通りにしないと罰せられる。

これは、私自身ひしひし子供時代から感じていたことで、子供の頃から外国人と接することが多かった私は、「人はみんな違って当たり前」と小さい子供ながらに考えていたのですが、小学校で環境が変わって夢が「普通になりたい」に変わり、失望されたのを覚えています。

私にとっては、人と違うのが息苦しく死にたくなるくらい生きるのが辛かった時期でした。完全に自己肯定感泥棒です。(笑)

学校に限らず両輪の育て方にも共通するのではないかな?と思います。環境は異なれど、結果環境よりも傍に居る人によって影響はされてくるので。

私の母は、幼少期はかなり教育ママだったこともあって、今でもその弊害を感じることが時々ありますが、小学校で環境変わったおかげで(祖父も少しその気がありましたが。)、少なからずこの変化によって今の自分が形成されてるんだなと思います。

母や祖父を責めているのではなく、「周りがいいと思っていることが子供にとってそうではない場合がある」ということ。

お互い家族であっても、一人の人同士でもあるので違って当たり前。立場の強弱は関係ないんじゃないかなと思うんです。

西郷孝彦さんは、目に見えないけどとても大事な非認知能力の育成がとても大切ある。と、いつか将来子供が生まれた時にはこのように育てたいと常日頃から私自身考えていたことをおっしゃっておりました。

具体的には、自己肯定感・コミュニケーション能力・忍耐力・判断力・表現力などが挙げられますが、生きていくうえで、生きていくうえでこの能力が備わっていることがとても大事であると日々身をもって感じています。

そして、もう一つおっしゃっていたのが、学校のチャイムをなくすことの大切さについてもお話されておりましたが、いい学校=チャイムのない学校だそうです。(笑)

物事に集中をしていれば、時間の流れは早く感じることもあれば、退屈なことをしていると反対に遅くも感じることができる。

要するに、みんなそれぞれ時間に対する体感が異なる事。そして聴覚過敏の子の為にもなくしたほうがいいとのことです。

視聴を終えてただ一つ願うのは、このような取り組みをされている学校が1校でも多く増えていく社会となりますように。

公立の方が改革がしやすいそうなので、ぜひ、マイノリティからマジョリティへ。

私が入学したかった!きっと人生変わっていたと思う(笑)

最後に、南アルプス子どもの村の中学生3名が作成したジェンダーかるたを紹介して終わりたいと思います!

中学生からこういった研究や制作できるのは本当に羨ましい限り!貧困やいじめ、ダイバシティについて研究してたはず!と、もうあの頃には戻れませんが、私も見習って今自分にできることを丁寧にやりたいと思います♪

興味ある方は公式Facebookをチェックして確認くださいね!

https://www.facebook.com/minamialpschildrensvillageschools

西郷孝彦さん曰くHSP(気遣いさん)の人は教員向き!子供も好きなので、考えてみようかしら?(笑)

とは言っても、生徒や子供に対してだけでなく、教師や親等といった立場を越え、これからも人に寄り添える人でありたいなとつくづく思うのでした。

まずは、自分自身が幸せを感じる、それから人に幸せを与える。

寄り添う相手が少しでも「幸せ」を感じる事ができるように。

独り言に付き合ってくれて、ありがとう。

おやすみなさい。お疲れ様

By Local Tourist(ロカツリ)

Hello, I am the writer of this blog. Local but at the same time im a tourist too! :D

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