街を彩るパブリックアート:世界を自分色のキャンバスに!

こんばんは、Local Tourist(ロカツリ)です。

今夜も独り言に付き合ってくれるみなさん、ありがとう

実はずっと見にいってみたかったパブリックアートがあって、天候にも恵まれたので見にいってきました。

東本願寺で期間限定で設置されている、『Yotta(ヨタ)』の『花子』

思ったよりも存在感がすごい!でも、東本願寺前だからなのか、違和感なし。(笑)

あれ、前から居ました?花子さん。

そして、花子さんいきなりしゃべり出します!

「居ましたよ」

とはさすがに答えてくれなくて、

なにかな?と聴いていると

「やっぱり京都っていい街」みたいなこと言うてて、可愛かった。夜は怖い。

『花子』の裏側~ちゃんと後ろの毛も描かれてて、模様にもこだわりがあるのが素敵。

『Yotta(ヨタ)』の活動はこちらに詳しく書かれています。

ユニークな観点からこれからも残って欲しい日本文化をアートとして伝える。

デコトラで売る石焼き芋を街で見かけたら、物珍しさで買いに行くかもしれないけど、

街で石焼き芋の音がたまに流れているのが聴こえますが、懐かしさが蘇ります。

そして、私も台湾カルチャーとしてこれからも残っててほしいなと思う文化があります。

それは、公園などで自転車乗りながらバブバブと鳴らすアイスクリーム屋さん。

甘すぎないアイスは私大好きだったんだよね~。古き良き時代のモノはすごく好きなので、またそのお話はしたいと思います。

さて、話を少し戻して、この巨大パブリックアートをネットニュースで見かけた時にすぐ思い出したのが、

世界中を旅する黄色い子アヒル・ラバーダック

黃色小鴨 in 台灣

大学生の頃、ついに台湾にも!とものすごく話題になってました🐤💦

http://www.hetgallery.com/florentijn-hofman.html

そのまま本文を抜粋いたしますが、

「世界を旅する黄色い子アヒル・ラバーダックは、美術館などの限定的な空間ではなく公共の河川や海などの水辺をバスタブに見立て、街並みをも背景として取り込んだパブリックアート。
オランダ人アーティスト、フロレンティン・ホフマン氏により2007年に製作され、これまでにヨーロッパ、南米、アジア、オセアニア、中東、北米と、世界中の地域をめぐっている。

作品のコンセプトは、政治的な意味合いで分断される国境も無く、年齢や人種など、異なった背景を持つすべての人々に癒しを与え、子供のころの記憶や思い出を呼び起こさせる、幸福の象徴であること。

ホフマン氏は、形として後世に残るようなものより、短期間の展示で、人々の心の中にいつまでも作品が生き続けることを望んでいるため、ラバーダックも常設的な展示はされておらず、ラバーやテント生地で製作されたこの作品も、期間終了後はしぼませて撤収される。
また、展示場所は水面に限られている。」

交換留学生として、台湾に来ていた親友も、絶対観に行く!と言っていたな~と今でも思い出します。そんな私よりも旅を続けている世界一有名なアヒルちゃんですが、旅からの疲れなのか、こんなお疲れな一面も(笑)

親友からの写真ですが、韓国ではこの画像流行ってるらしく、順番に。

「わたしやぶれた。」「ちゅかれた、ねる。」「喉乾いた、ミジュ飲んでる」「頭つかまえた」「夜になっても喉乾いた」「頭ぶつかっちゃった」

私も香港で沈んでるラバーダックの写真を見た事がありますが、人間と同じようにアヒルちゃんも時には休むことも大切ね。(笑)

そして、もう一つ心に残るパブリックアートが、正解的に有名なこちら。

アメリカ人芸術家のロバート・インディアナ氏による『LOVE』オブジェ。1965年にニューヨーク近代見術間のクリスマスカードデザインに『LOVE』が採用されて、世界的に有名になったのです。

色鮮やかで美しいバランスを持つこの作品は、アメリカを象徴する”Love&Peace”からインスピレーションを受けて作成されており、ニューヨークのみならず、新宿や台北など世界でみることができます。

作者のロバート・インディアナ氏は2018年5月に89歳でこの世を去りましたが、現在も恋愛成就のジンクスがあるなど、恋人の聖地としても愛され続けています。

この世界では、LOVEが最強なのでしょう。

では、そもそも身近なアート的存在パブリックアートとはなんでしょうか?公共の芸術と直訳できるので、大体の概念はわかるかと思いますが、一体いつ、どこで、誰がこのアートスタイルを広めたのかは、あまり知られていないような気がします。

https://bijutsutecho.com/artwiki/57

https://www.10plus1.jp/monthly/2006/05/26125008.php

アメリカ生まれのパブリックアートは、世界大恐慌後の芸術家支援策が行われたのが始まり。1960年代の都市再開発政策の中で都市に芸術作品が置かれるようになり、パブリックアートという言葉が誕生した。

パブリックアートの目的は、一つには芸術作品を街や公園に置いて市民に身近なものにするということ、一つには芸術作品の設置によってその都市・場所・住民の歴史、気概、願いを形にして、公共の福祉の向上に寄与し、街づくりに結びつけたり地域共同体の活性化に結び付けたりその都市に文化価値を付け加えたりすることである。と言われています。

歴史や起源を振り返るのもとても興味深いですが、ロンドンと日本を比較した記事も面白いし、うなずく部分も多かったのでぜひ、読んでみてください。

そして、私が次に観に行きたいパブリックアートの一つが、これです。

社会問題を風刺しているようにも感じられるこの作品。近づくと陶器なのだとか👀

三島喜美代『Work2012』(Photo: Keisuke Tanigawa)

みなさんは、パブリックアートに触れて、どのようなメッセージ受け取りますか?

私は、「世界を自分色のキャンバスに!」と背中を押してもらっている気分になります。

もちろん、”世界平和・愛・日常・人”と言い出したらきりがないのですけどね。

最後にパブリックアートについて色々と調べていると、ポータルサイトまで発見してしまいました!

https://public-art.jp/

日本のパブリックアートを都道府県別にまとめているので、見やすい。

みなさんも一緒にパブリックアートツアーへ行ってみましょう!私を一緒に連れて行ってください。(笑)

元からアートが好きなので、これからはもっと街全体がアートだと感じながら、周りを見渡してみたいと思います。

街全体がキャンバスなら、私は何をアートにするか考えてみたけど、夢溢れる映画『くもりときどきミートボール』のように、ビックな食べ物を雨のように降らすかもしれません。(笑)

ただの、食いしん坊の願望です。ハイ(笑)

でも、それくらい夢もビックでいきたいね。世界を自分色のキャンバスに!

独り言に付き合ってくれて、ありがとう。

おやすみなさい。お疲れ様

By Local Tourist(ロカツリ)

Hello, I am the writer of this blog. Local but at the same time im a tourist too! :D

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