こんばんは、Local Tourist(ロカツリ)です。
今夜も独り言に付き合ってくれるみなさん、ありがとう。
去年のクリスマスにサンタさん🎅にタブレットをもらってから電子書籍を読む楽しさを知って、本を読む頻度が戻りつつあります。
すっと取り出せてすっと読める。なんて便利。
先日みなさんにも少しシェアしていた、仕事で久しぶりに落ち込んだ話。
価値観の違いによって引き起こされた問題だったのですが、最近読んだ本の中で、実践しようと思っていたことを早速試してみたのです。
それは、『反省』の文字を私の辞書から消すこと。
きっかけは、最近読んだ『なるほど、そう来る?フランス人』のうちのエピソードから。
本は、いつか深堀してもいいかなと思っていますが、今回のフランス人にとっての反省については著者の香田 有絵さんがyoutubeで解説しているので、興味ある人は飛んでみてね。
フランス語に反省の言葉がないというのは衝撃ではあったけど、反省という言葉を使わない場合はどう表現するのだろう?と読み終えてから考えていて、さっそく実践実践!ピンチはチャンス!
日本社会で組織に属している場合(※例外あり)、良し悪しで判断する問題ではなくても、第一行動として取るのが謝罪。ひたすら謝罪。正直どうして自分はここまで謝る必要があるのか?と内心思いながら謝る。
その次に人によっては上司に指摘され怒られるとか、非常識なんて同僚にジャッジされたりするのも含まれると思うけど、謝りながら次回起こさない為の手段を考えたり、報告書とかを提出するとか。=反省
そこだけでは終わらず家に帰っても自己反省会、会社行くのが鬱になる負のループ。
うん、これ過去の私。(笑)ブラック会社に勤めてたとかの話ではなくて、内心納得できていなかったからだと思う。
反省の意味を考えてみた。後悔と何が違う?
よく「反省しなさい!」と言うけど、そもそも、反省ってなんだろう。振り返るじゃダメ?(笑)
【反省】自分の今までの言動・あり方について、可否を考えてみること。(新明解国語辞典第七版)
ミスをすることは悪?常識って誰基準?って色々疑問湧きつつも、反省自体を否定している訳ではなく、他人との違いを受け入れる器の大きさと同時にいい部分にも目を向けることも重要ではないか。と私は思う。
外国人の視点から『反省』と『後悔』はどう違うのか?について、面白い記事があったのでシェアします。
https://hapaeikaiwa.com/blog/2014/12/18/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%A7%E5%88%9D%E3%82%81%
E3%81%A6%E7%B5%8C%E9%A8%93%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%8C%E5%8F%8D%E7%9C%81%E4%
そこで今回実践してみた。反省の言葉はないものとして、どうするか。
『反省します。』を『次に活かします』に入れ替えて謝罪文を書いて、さらに感謝の念も込めてありがとうとポジティブに締めくくる。
同じ謝る行為だとしても、気分が180度違った!
その場でできる最善な行動をとって起きた出来事だから、不必要に謝り続ける必要もないし、それなら今できるベストの対処を行って、次にこういった時はどうするかを自分を責めすぎず、引きずらないで前向きに考える。
過去は変えられないけど、今と未来は変えられる。
だから、過去の私は納得いってなかったのかな?反省することに(笑)
そしてもう一つ大事なこと。『落ち込んだ時こそ自分をとことん甘やかして労わる!!』
家帰ってすべきことは、自己反省会なんかじゃない!!(笑)
みんな違って当たり前だし、だからこそ面白い。でも、ついつい他人の評価も気にしがち。
難しいかもしれないけど、自分の意見はしっかり持って大事にする。人と違うからって、もったいないよ。
大切な人から、「泣く時間があるなら、明日どうするかを考えよ」と言われていた頃が懐かしい。
最後に、待ちに待っていた腕時計が届きました。
Olivia Burtonの『Rainbow of hope』という作品
2020年コロナ禍真っただ中で、家の窓に貼られていた虹の絵からインスパイアされて作られた一本。希望に満ち溢れた虹。
Rainbow Picnicと同じ!と一目ぼれして即購入。🌈
いつも頑張ってる自分へのご褒美。どんどん甘やかしちゃうぞ!♡これくらいでちょうどいいのです。
街中で腕に虹を見かけた時はみなさん、遠慮せずに声をかけてね。(笑)
『反省』の文字を消した代わりに得たものは、『明日への希望』
独り言に付き合ってくれて、ありがとう。
おやすみなさい。お疲れ様